統率者戦 大幅ルール改正‼︎
2015年3月24日 統率者/デュエルコマンダー/タイニーリーダーズかっこかりさんのDNより
http://kakkokari.diarynote.jp/201503241045545129/
言いたい事を上手い事全て書いてある素晴らしい記事です★
カジュアルだけど
歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave
が一番強化された感じ。
まぁタイマンのデュエルコマンダーでさえイマイチなんだけどね…
http://kakkokari.diarynote.jp/201503241045545129/
言いたい事を上手い事全て書いてある素晴らしい記事です★
今回は禁止・解禁の変更はなし。
しかしながら、ルールに変更が。
http://mtgcommander.net/Forum/viewtopic.php?f=1&t=17560
☆今までは、統率者が
1・いずれかの領域から墓地に置かれる代わりに
2・いずれかの領域から追放領域に移動する代わりに
統率者領域に統率者を置く事を選ぶ事が出来たのだけれど、
これからはそれに加えて、
3・いずれかの領域から手札に移動する代わりに
4・いずれかの領域からライブラリーに移動する代わりに
統率者領域に置けるようになったそうな。
以下、そのルール変更の理由の大雑把訳
今回のルール変更を決定したのは、大きな理由が1つあったのではなく、細かな要因が重なっての事にある。それは、
1・プレイヤーにストレスを与えるのを好まない。なので主役たるジェネラルはいつでも使えるようにしたい。
2・サーチカードでライブラリーからジェネラルを戻す事が出来るのだが、そんな方法のためにサーチを積み、頻繁に使うのは自分たちの望むゲームではない。
3・今までのルールが強力なジェネラルの抑止力になっていて、それはほとんど青と白の得意技だった。プレイヤーは青白を使う必要があるように誤認してしまう。なので多様性のため、他の色と平等になってもらう。
4・ジェネラルが非公開領域に存在する状況が発生する事により、ルール上でちょっとぎこちなくなってしまう部分があったため、それを調整する。
といったものだ。
このルール変更によって、面倒なジェネラルに対処する方法として有力だった、《終末/Terminus》《混沌のねじれ/Chaos Warp》をキャストしたり、バウンスと《Timetwister》の組み合わせでジェネラルをライブラリーに混ぜて利用を防ぐ、といった方法が使えなくなった。
今後、(特に軽い)ジェネラルに関しては、ひたすらしつこく除去を重ねる他に対策はなくなってしまう訳である。
軽量かつ《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》擁する色で、さらにはそれを有効活用できる構成であるため何度でもキャストされてくる《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》、統率者領域からならわずか4マナで何度でも戦場に出せる《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》辺りは、はっきり強化されたと言っていいだろう。
一度でも《太陽の指輪/Sol Ring》持ちを殴れれば次のキャストのマナを確保出来る《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》なんかも強くなった部類。
ジェネラル個別を見るとこんな感じ。
逆に、相対的に弱体化したと言えるのはコントロール要素を持つ青と白のデッキ全般。
ジェネラルをライブラリーに封印しておけなくなったので、しつこく現れるジェネラルに対処する方法が「アドを失いながら除去を撃ち続ける」という非常に非効率的な方法しかなくなってしまった。
最強色だった青はともかく、汎用的なカードだと《悟りの教示者/Enlightened Tutor》《剣を鍬に/Swords to Plowshares》《流刑への道/Path to Exile》以外だと《終末/Terminus》くらいしか取り柄がないと評判だった白は……。
これからは、現状でも有用とされている軽量なジェネラルがより猛威を振るいそうである。
カジュアルだけど
歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave
が一番強化された感じ。
まぁタイマンのデュエルコマンダーでさえイマイチなんだけどね…
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