【GP北九州直前】スタンダードメタゲームとゴルガリコントロールについて
2013年8月20日 MTG コメント (5)T1 グルールミッドレンジ、トリコフラッシュ、ジャンドコントロール
T2 ゴルガリコントロール、アリストクラッツ、赤単系ビート(赤単、グルール)
T3 オーラバント、セレズニア、
といった感じかな。
注目は最近流行のゴルガリコントロール。
サンプルレシピ
MO Standard Premier 8/18 優勝
https://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/5832066
燃え立つ大地に耐性のあるコントロールとしての地位を確立しましたね。
ピン除去はもちろん、全除去も現環境最強(と思っている)もぎとりを採用出来るのが大きい。
ライフゲイン手段も牙、軟泥、夜鷲と豊富であり、どれも生物として非常に高いスペックを持つ。
対コントロールのアド手段としては2マナ域の署名、3マナ域の人脈、4マナ域のボーラスと使い勝手が良い。
このデッキにおいて特に強く感じるのは、冒涜の悪魔と悪魔の顕現のダブルデーモン。
冒涜の悪魔は4マナ6/6飛行と破格のスペックを持ち、生贄でタップされるデメリットを持つものの、トークンデッキが少ない現環境は追い風。こいつは生物でありながら除去の関係上T1の両コントロールに対しても強い。
悪魔の顕現は対コントロール必殺のサイドカード。冒涜の悪魔⇒悪魔や変わり谷⇒悪魔⇒悪魔なんて動きが素敵。ただで5/5飛行出されたら勝ち目無いよね・・・
生命散らしは環境のほとんどのデッキに腐ることがないためメインから積極的に採用出来る。アタッカーとしてのスペックも十分。
GP北九州のトップメタは、2位に大差を付けて「グルールミッドレンジ」と予想しているため、ゴルガリコントロールはT1でもおかしくはない。
GPという大会の性質上、プレイング・プレイスピードに自信のない方がトリコロールやエスパーコンと言った啓示系コントロールデッキの使用を避けるだろうということも追い風になるだろう。
T2 ゴルガリコントロール、アリストクラッツ、赤単系ビート(赤単、グルール)
T3 オーラバント、セレズニア、
といった感じかな。
注目は最近流行のゴルガリコントロール。
サンプルレシピ
MO Standard Premier 8/18 優勝
https://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/5832066
2 《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
2 《変わり谷/Mutavault》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
13 《沼/Swamp》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
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25 lands
4 《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
2 《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》
3 《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
3 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
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16 creatures
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1 《殺害/Murder》
3 《もぎとり/Mutilate》
1 《化膿/Putrefy》
3 《血の署名/Sign in Blood》
2 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
1 《地下世界の人脈/Underworld Connections》
1 《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
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19 other spells
sideboard
1 《死橋の詠唱/Deadbridge Chant》
1 《悪魔の顕現/Demonic Rising》
3 《強迫/Duress》
2 《花崗岩の凝視/Gaze of Granite》
1 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1 《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
1 《もぎとり/Mutilate》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《地下世界の人脈/Underworld Connections》
2 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
1 《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards
燃え立つ大地に耐性のあるコントロールとしての地位を確立しましたね。
ピン除去はもちろん、全除去も現環境最強(と思っている)もぎとりを採用出来るのが大きい。
ライフゲイン手段も牙、軟泥、夜鷲と豊富であり、どれも生物として非常に高いスペックを持つ。
対コントロールのアド手段としては2マナ域の署名、3マナ域の人脈、4マナ域のボーラスと使い勝手が良い。
このデッキにおいて特に強く感じるのは、冒涜の悪魔と悪魔の顕現のダブルデーモン。
冒涜の悪魔は4マナ6/6飛行と破格のスペックを持ち、生贄でタップされるデメリットを持つものの、トークンデッキが少ない現環境は追い風。こいつは生物でありながら除去の関係上T1の両コントロールに対しても強い。
悪魔の顕現は対コントロール必殺のサイドカード。冒涜の悪魔⇒悪魔や変わり谷⇒悪魔⇒悪魔なんて動きが素敵。ただで5/5飛行出されたら勝ち目無いよね・・・
生命散らしは環境のほとんどのデッキに腐ることがないためメインから積極的に採用出来る。アタッカーとしてのスペックも十分。
GP北九州のトップメタは、2位に大差を付けて「グルールミッドレンジ」と予想しているため、ゴルガリコントロールはT1でもおかしくはない。
GPという大会の性質上、プレイング・プレイスピードに自信のない方がトリコロールやエスパーコンと言った啓示系コントロールデッキの使用を避けるだろうということも追い風になるだろう。
コメント
絡みねの霊がかなりキツイ(>_
まぁハマればただ強ですし。変わり谷なんてその為にとっているようなものだと思っていました。
>たっくん@ゴルガリ団
夜鷲&冒涜&牙でイケルかと思っていましたが・・・
用済みのマナクリや絡み根で冒頭がニートになってしまうのもキツそうですね。
トリコからするとアゾチャが対処手段として優秀ですね。