2010 Magic: The Gathering World Championships Public Events: Pro Tour Qualifier
で2位だったBUGコントロールが非常に興味深い


2:《霜のタイタン/Frost Titan》
1:《墓所のタイタン/Grave Titan》
2:《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》 ⇒ 《ハリマーの深み/Halimar Depths》

4:《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
3:《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
4:《噛み付く忍び寄り/Snapping Creeper》 ⇒ 《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》

2:《冒険者の装具/Adventuring Gear》
2:《消耗の蒸気/Consuming Vapors》
4:《破滅の刃/Doom Blade》
4:《探検/Explore》
4:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4:《マナ漏出/Mana Leak》
4:《定業/Preordain》

4:《森/Forest》
3:《島/Island》
1:《カルニの庭/Khalni Garden》
4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2:《沼/Swamp》
2:《地盤の際/Tectonic Edge》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》


4:《酸のスライム/Acidic Slime》
1:《弱者の消耗/Consume the Meek》
3:《見栄え損ない/Disfigure》
1:《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》
1:《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
1:《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
1:《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》
3:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》


一般的なBUGコントロールは、除去+マナ加速+フィニッシャーといった構成だが、このデッキは序盤からクリーチャーでビートもできる構成

なんと言っても、噛み付く忍び寄りやハリマーの波見張りが特徴的!
噛み付く忍び寄りは2/3警戒として攻守に活躍し、ハリマーの波見張りは序盤は0/6の壁としてビート耐性を持ち、中盤~終盤にかけては6/6(青系に対してはブロック不可)としてビートできる

また、従来のBUGコンのようにコブラ+巫女によるマナ加速もあり、タイタンというフィニッシャーも顕在している


・・・・んで回してみたわけだが・・・・






『カードパワーが低すぎる!!』




コブラ、探検、巫女などのドブン+フィニッシャーがあれば小細工は要らない!

ビートも視野に入れるなら、噛み付く忍び寄りはクロックが低すぎる!ハリマーの波見張りは、分割可能とはいえ10マナも必要なので遅い!!


まぁ、僕の技術が未熟なだけかもですが・・・



追記:恐らく誤植?
そう考えると結構普通のデッキになっちゃいましたねw

コメント

nophoto
通りすがりですが
2010年12月15日12:51

普通に考えたらハリマーの波見張りはハリマーデプス。噛み付くしのびよりは噛み付きガメの事やと思います。多分公式が間違えてるんだと思います。

メリー
2010年12月15日15:28

>通りすがりですがさん
・・・恐らく、いや、間違いなくそうでしょうねw
そう考えると一気にデッキらしくなりました!
誤植かどうかくらいは考えないといけませんね

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